マンガ・アニメーションのシゴト
アニメーター
【クリエーター 仕事ファイル bS/ アニメーター 】
宮崎 駿 監督のスタジオジブリ作品を筆頭に、「ジャパニメーション」の評価は
世界に通用する芸術として浸透しています。
一方で、ピクサーのようにCGアニメの可能性を一気に進化させたところも
あります。
最近ではゲームやCM、ウェブサイトなどにもアニメーションが多用され、
優秀なアニメーターは引く手あまたですが、競争も激しい世界といえるでしょう。
まずアニメーションが作られる工程においては、作画監督と呼ばれる
チーフ原画マンを中心とした5、6人のアニメーターがチームを結成します。
こうしたチームがいくつか一緒になって、キャラクターの設定をもとに
絵コンテの流れに沿って原画を書いていきます。
この原画はキャラクターの動きを決定するもの。
その後を動画マンと呼ばれるアニメ一夕ーが「中割り」という作業をします。
原画マンが描く絵は、キャラクターの動きの要所要所だけ描かれているので
その途中の段階の絵を埋めていくのが中割りの仕事。
動きをタイムシートに指示された枚数に分割し、1コマ1コマ少しずつ動きを変えて
動画が描かれます。
30分もののアニメの場合約3000枚の動画が必要になるので、
中割りの仕事は人海戦術となります。
この原画と動画との段階においてはアニメーターは基本的には白い紙と
鉛筆だけが道具というモノクロームの世界。
こうした絵に背景が付き、さらに色付けがなされて、普段テレビなどで見る
あのきれいなシーンとなります。
さらに何人かいる作画監督の中でのチーフとなるアニメーターが、
キャラクターを設定します。
動画マンの仕事は、同じような絵を0.1ミリ単位で動かして動画を描いていくという、
気が遠くなるほど根気のいる作業です。
原画のデザインやイメージを損なわないようにし、またそれにキャラクターなどの
動作が加わることを考慮に入れて措いていかなければなりません。
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アニメーターの需要は多いが、志望者もかなりの数に上ります。
アニメーターになるためのアプローチは美術系大学・短大のほか、
専門学校のデザイン科、美術科、アニメーション学科などを卒業し、
作画スタジオなどに就職するのが一般的。
また、独学でマンガの勉強をした人、通信教育でアニメーションを勉強した人が
採用されるというケースもある。
どのようなアプローチを選ぶにせよ、確かなデッサンカに加え
同じカットを何枚も書き続ける忍耐力が必要であることは共通しています。
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アニメーターはアニメ制作会社や作画スタジオに所属している場合がほとんど。
最初は動画マンからスタートし2年ほどで原画マンヘと上がっていくことが多い。
動画マンは会社に所属しているといっても、出来高払いがほとんど。
一枚につきいくらという単価で支払われます。
原画マンの場合はキャラクターの動きが始まって終わるまでの1カット当たりの
値段で支払われ、ある程度経験を積んだ後フリーの原画マンとなる人も多い。
「となりのトトロ」 「魔女の宅急便」 「ハウルの動く城」 「ゲド戦記」 ... etc
「トイ ストーリー」 「モンスターズ・インク」 「ファインディング・ニモ」 「カーズ」 ... etc
「うる星やつら」 「NARUTO」 「BLEACH」 ... etc
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2006年07月10日 12:19