演奏するシゴト

スタジオミュージシャン



【音楽 仕事ファイル bQ/ スタジオミュージシャン 】

ポップミュージックのソロ歌手やバンドが、レコーディングやライブコンサートをするときに

伴奏する仕事。 ひと昔前には譜面が苦手という某有名ロックギタリストもスタジオで

活躍していましたが、これは強烈な個性があっての話。

基本的には楽譜が読めることが最低条件で、高い演奏能力が求められます。

スタジオミュージシャンというとロックやポップス系を思い浮かべますが、

最近では音楽ジャンルをこえたコラボレーションが多いのでJAZZやクラッシックの

ミュージシャンも数多くみられます。


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フリーで仕事をする人もいれば、「インペグ」と呼ばれるミュージシャン斡旋業者に

登録しているケースもあります。

マネージャーがついている人は少なく、楽器を運ぶことからすべて自分でこなす

一匹狼的な人がほとんどです。


現場に着くなり譜面を渡され、セッティングもそうそうにすぐ本番。

他のミュージシャンとのセッションですから当然イージーミスは許されません。

アレンジャーから口頭で注文を受ける場合も多いので、初めてみる譜面を即座に

理解すると同時にそこに書かれている以上の演奏をしてはじめて評価される

かなり厳しい仕事です。


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売れっ子になれば1日何ヶ所もかけもちという人もいますが、最初のうちはなかなか

収入も安定せず、ミュージックスクールの講師などとのかけもちというケースがほとんど。

ただし実力が認められればギャラもあがるし、有名アーティストのバックバンドの

一員として声がかかることもあり得ます。


セッションミュージシャンの場合、レコーディングギャラは駆け出しで

時給7000〜8000円程度から。

コンサートツアーの場合は、25ステージ約3ヶ月のツアーで400万円程度。

これらを合わせて年収1000万円を超すこともありますが、一般にプロとして

生活している人で年収300〜500万円程度が普通です。




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鍵盤楽器・弦楽器・管楽器奏者は、音楽大学などで専門教育を受けるのが一般的。

エレクトリックギターやベースなどの電気楽器、パーカッションなどは、必ずしも専門教育の

必要はありませんが、たとえばラテンパーカッションなどでは海外の本場で演奏経験が

あるとか有名ミュージシャンと一緒にバンドを組んでいたとか、音楽的な知識や体験が

豊富だとか、成功するためにはそういった付加価値が求められます。

プロのミュージシャン(歌手)になるための正攻法はありませんが、大手プロダクションや

TV局が経営する音楽学校に入学する、オーディション番組や大手プロダクションが

開催するオーディションに参加する、レコード会社へデモテープを持ち込む、

各種コンテストに出場する、有名な歌手や作曲家に師事する、などのパターンが

考えられます。

どの楽器も競争はかなり激しいので、卓越した演奏能力と同時にコミュニケーション能力も

重要で、良い人的ネットワークを持っているほうが有利になります。


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【音楽の仕事 bQ/ スタジオミュージシャン 】

2006年01月18日 11:50