演奏するシゴト
オーケストラ団員・フリー演奏家
【音楽 仕事ファイル bR/ オーケストラ団員・フリー演奏家 】
交響楽団に所属するクラシック演奏家のこと。
通常オーケストラは欠員が出たときにしか募集はしないし、その席を狙ってツワモノが
集まってくるので、たとえ音楽大学を出ても、交響楽団に入るのは簡単ではありません。
オーケストラの募集がない、またはオーケストラに興味がないという人はフリー演奏家
という手もあります。

東京芸術大学の音楽科の、約400人の卒業生のうち、交響楽団に入るのは
数名だといわれているほどの狭き門。
後は学校の音楽教師になったり、アルバイトをしたり家族の援助を受けながら、
演奏家としての活動を続け、機会を待ちます。
特定のオーケストラに所属せず、フリー演奏家として活動する場合はいろんな
オーケストラや舞台のエキストラに誘われたり、結婚式場・ホテルのロビーや
ラウンジで演奏したりするので人脈が大事になります。
オケ団員もフリー演奏家も要求されるのは『実力と人柄』。
そしてなによりも健康な身体。健康管理のできない人はすぐにとってかわられる
のでうっかりカゼなんかひいてられない厳しい世界です。
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運良くオーケストラに入団できれば、60才の定年まで安定した日々が送れますが
フリー演奏家の場合は売れっ子にならない限りは定収入は見込めません。
結婚式場やラウンジなどでの仕事は学生のアルバイトとしては割りがいいものの、
長く続けるのは難しいようです。業界自体がある年数で人を入替え、若い人に
切り替えたがる傾向にあるようです。
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基本的には応募してその後のオーディションに受かるほかはありません。
課題曲はだいたいがモーツァルトの協奏曲、またはオーケストラ・スタディーと
いわれる重要なフレーズ。そして審査員は楽団員全員です。
もちろん基準は「上手い」かどうかですが「自分たちと一緒にやっていけるかどうか」
という点も重要な選考基準となります。上手いだけの一匹狼では集団で演奏する
オーケストラには向きません。
別の入り方としてはコンクールでバンバン賞をとり楽団から誘われる、
エキストラで参加して認められていく、といったパターンもあるようですが、いずれにせよ
オーディションは必ずあるようです。
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【音楽の仕事 bR/ オーケストラ団員・フリー演奏家 】
2006年01月18日 13:08