音楽能力を活かすシゴト

ピアノ調律士



【音楽 仕事ファイル bP5/ ピアノ調律士 】

ピアノ調律師とは、ピアノの音を正しくチューニング(調律)する専門家です。

コンサート用のグランドピアノから家庭用のアップライトピアノ、学校や音楽教室の

ピアノまですべてのピアノが対象です。

ほとんどの楽器のチューニングは演奏者自身がおこないますが、ピアノは

他の楽器に比べて非常に複雑な構造であるため、専門の調律士という職業が

存在します。


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仕事内容は、音楽的原理に基づく基本的な音程をつくる「調律」のほかに

ピアノがベストコンデションで音を出すための「整調」、イメージ通りの微妙な音を

つくり出す「整音」などがあります。

調律師になるためには高度な技術が必要で、手先の器用さや音を完璧に聴き分ける

耳のよさが必須とされています。

ピアノ調律師のほとんどは、ピアノを製造している楽器メーカーや楽器販売店に

勤務していますが独立して自営するケースもあります。

なお、コンサートチューナーと呼ばれる人はコンサートにおける調律の専門家で

有名ピアニストと専属契約を結ぶケースもあります。

また最近では防音について相談に乗ったり、温度・湿度の管理についても

ピアノ使用者にアドバイスをすることもあります。


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フリーの場合、平均月収は30万円から40万円。

まず楽器店の社員として働いて経験を積み、より高い技術を身につけて

独立する人も多くいます。

フリーの場合、仕事の時間は相手次第で平日の夜や土日・祝祭日に働くケースも

多くあります。

ピアノ人口はやや減少気味ながら、調律の必要性は変わらないので演奏者の信頼を

得られれば将来的に安泰です。


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ピアノメーカーなどに付属する調律師養成機関や、調律科のある音楽大学、

専門学校で学ぶか、あるいは高校を出てすぐに修理メンテナンス部門を持つ

ピアノ販売会社などに入り修業します。

音に関する感覚が優れていて、音楽が好きで、できれば指が1オクターブの鍵盤に

届くことが望まれます。

一人前になるには数年かかりますが、自分が調律したピアノがすばらしい音を奏でるのは

無上の喜びであるようです。


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【音楽の仕事 bP5/ ピアノ調律士 】

2006年01月24日 18:54