音楽を使う業界のシゴト
FM局ディレクター・プロデューサー
【音楽 仕事ファイル bQ3/ FM局ディレクター・プロデューサー 】
ラジオ局の番組制作でプロデューサーが設計士だとすれば
ディレクターは大工に例えられます。
予算管理からトラブル対応、タレント事務所やスポンサー、広告代理店との
付き合いまで取り仕切る最高責任者であるプロデューサーとその下で
企画・コンセプト作りをはじめ現場の一切を取り仕切るディレクター。
幅広い音楽を日々発信しつづけるFM局は音楽的能力には自信ないけれど
発想力と行動力、なにより音楽がスキな気持ちなら負けない!という
あなたには最高のステージかも。

番組の具体的な内容を決め、DJや構成作家、ミキサー、ADなどの
スタッフをまとめながら番組を制作し、スムーズに進行させていくのが
FMディレクターの仕事です。
番組によっては構成作家を使わないこともあり、その場合はみずからテーマを考えたり
台本を書くこともあります。
ディレクターの力量は、番組のクオリティにダイレクトに反映されます。
もちろん番組内で流す曲をセレクトするのもディレクターなので、
ここぞとばかりに幅広い音楽知識が披露できます。
放送内容は、音楽情報だけではないので、世の中のトレンドやリスナーの
価値観などに対しても敏感でなければなりません。
そのための情報収集も仕事のひとつといえます。
ディレクターで経験値をアップさせたら、もうワンランク上のプロデューサーを
狙いましょう。
こちらの仕事は他局との聴取率競争に打ち勝つための企画・コンセプト作りが
最重要ポイント。
ひとつの番組の方向性を形成するのはもちろん、局全体の方針決定にも
かかわります。 大変な仕事ですが、やりがいも十二分にあります。
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ディレクター業はハードワークな割りに、最初はそれほど高収入ではありません。
FM局の場合、大卒初任給は17〜20万円程度で、番組制作会社の場合は
それより少し低め。 FM局では残業代が支給されますが製作会社の場合は
会社によっては支給されないことも。
それでも売れっ子ディレクターになれば高収入が望めますし、プロデューサーに
なって実績をあげれば年収1千万以上も夢ではありません。
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ラジオ局への入社はテレビ局同様に超難関ですが、
ADのアルバイトから社員を目指すとか、専門学校で技術を身につけて
ミキサーとして入ってからディレクターに転進するなどの手もあります。
また最近では市区町村単位を対象とするコミュニティーFM局が増え
FM業界は多局化の傾向にありますのでチャンスはあるかも。
番組制作会社のほうが局よりは少し入りやすく、より現場の仕事に
つける可能性も高いようです。
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【音楽の仕事 bQ3/ FM局ディレクター・プロデューサー 】
2006年02月01日 21:36